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「きんざい金融ホットライン」の相談受付状況(26年度下半期)

平成27年5月26日

         ~依然として、特殊詐欺の被害事案が発生しています~    
   うまい儲け話はありません!
   少しでも不審に思った場合には、お金の振り込み・手渡し・送付などはしないで、取引を見合わせ
  ることも含めて慎重にご対応ください。
   特に、
「宅配便やレターパックで代金(現金)を送れ」は全て詐欺です。 
   くれぐれもご注意ください。 

   金融取引等に関する疑問やお困りの点については、一人で悩まずお気軽に、 
   「きんざい金融ホットライン」までご相談ください。 
            (TEL06-6949-6259 平日9時~17時受付) 

1.今期の受付状況について

 平成26年度下半期(26年10月1日~27年3月31日)において、「きんざい金融ホットライン」に662件(前期:761件)の相談等が寄せられました。
 そのうち、不適正な行為に関する申出が169件となっており、内訳は、(1)詐欺的な投資勧誘(未公開株、無登録ファンド等)に関するものが42件、(2)ヤミ金融業者に関するものが26件、(3)インターネット通販詐欺等で不正利用された口座情報が82件などとなっています。

≪「きんざい金融ホットライン」における受付状況の推移≫

2.今期の特徴的な相談事例について

 ※詳細は、別紙1のとおり
(事例1)「代理購入型詐欺」  業者(犯人)が、相談者に「国立医療研究所建設にあたり、あなたに債権が振り分けられてい
               る。当社にその債権を譲って欲しい。」と言葉巧みに、架空の債権を代理購入させた事例。代金は「現金を宅配便
               で送って
欲しい。」と言われ、指示されるまま1千万円を送付。
(事例2)「劇場型詐欺」
  正規業者(証券会社)の子会社であると偽り、太陽光発電会社の社債の購入を勧誘。この話を相
               談者に信用させるため、後日、犯人グループの別の者がテレビ局ディレクターと偽り、言葉巧みに投資させた事
       例。

3.皆様から寄せられた情報等の活用について

(1)情報等への当局の対応
 イ.ホットラインに寄せられた相談等は、利用者保護の観点から、監督上の有益な情報として活用しています。
   具体的には、無登録業者等による未公開株・ファンドの取引に関する情報や、ヤミ金融業者に関する情報を得た場合
  は、監督指針に基づいて、(1)業務内容等の実態を確認し、(2)無登録で業務を行っていると認められた場合は、当該業
  者に対し直ちに業務を取り止めるよう電話又は文書等による警告を行うほか、(3)警察当局に情報提供しています。
 ロ.当局では、無登録で金融商品取引業を行っている業者に対して警告を行った場合には、利用者保護の観点から、業
  者の商号、所在地、業務の内容等を当局ホームページで公表しています(近畿財務局HP「無登録業者に対する警告
  等」)。
(2)関係機関との連携
 イ.悪質で詐欺的な投資勧誘等による被害防止や情報収集の強化の観点から、近畿財務局管内の消費生活センターと
  連携しています。
 ロ.警察当局に、無登録業者等による未公開株等の取引に関する情報や、ヤミ金融業者に関する情報提供を行っている
  ほか、必要に応じて情報交換を行うなどの連携を図っています。
 ※当局の対応については、別紙2のとおり。
 ※皆様にお伝えしたい主な事項は、別紙3のとおり。

4.金融犯罪被害防止に向けた取組

 近畿財務局では、特殊詐欺の撲滅に向けて、各府県の警察本部と連携して、金融機関に対して、窓口・ATM利用者に対する水際対策(声掛けの徹底、預金小切手の推奨等々)の徹底要請などを行っています。
 また、管内の地域のコミュニティーや社会福祉協議会などからの要請を受け、「金融犯罪被害の防止」に向けた講演の実施や、金融トラブル被害の注意喚起情報等をまとめた「金融トラブルハンドブック」、「きんざい金融ホットライン相談事例&金融取引Q&A」の作成をしており、ご希望に応じてお届け等対応致します。

本ページに関するお問い合わせ先

近畿財務局 金融調整官 TEL:06-6949-6521 金融サービス利用者保護推進グループ TEL:06-6949-6355

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