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MMGアローズ株式会社に対する行政処分について(H18.4.27)

1.MMGアローズ株式会社に対する検査の結果、以下の法令違反行為が認められたことから、証券取引等監視委員会より行政処分を求める勧告が行われた(平成18年4月25日付)。
 

  • 有価証券の売買の媒介その他の取引に関し、虚偽の表示をする行為


 当該証券仲介業者は、平成17年5月10日から同18年2月25日までの間、計45名以上の顧客に対し、AIM証券株式会社の委託を受けて、円建社債の私募の取扱いを当該証券会社のために行うに関し、当該社債により集められた資金の使途等について事実と異なる記載がなされた勧誘資料を交付して説明を行うことにより、虚偽の表示を行った。

 当該証券仲介業者が行った上記行為は、証券取引法第66条の13第3号に基づく証券仲介業者に関する内閣府令第13条第1項第1号に規定する「有価証券の売買の媒介その他の取引に関し、虚偽の表示をする行為」に該当すると認められる。


2.以上のことから、本日、MMGアローズ株式会社に対し、証券取引法第66条の18第1項の規定に基づき、以下の行政処分を行った。

(1)業務停止命令
 平成18年4月28日から同年5月31日までの間、全店舗における全ての証券仲介業に関する業務(当局が個別に認めたものを除く。)の停止。

(2)業務改善命令
①投資者保護の観点から顧客に対し適切な対応をとること。
②虚偽表示が行われた社債を購入した顧客に対し、正確な商品内容等の説明を行うこと。
③当該社債により集められた資金の使途等について事実と異なる説明(虚偽表示)を行うに至った原因及びAIMグループ内の資金の還流の実態を明らかにするとともに、責任の所在の明確化を図り、責任ある経営体制の確立を図ること。
④貴社が証券仲介業者として取扱った当該社債を含む全ての商品について、その運用方法等の詳細な商品内容を当局に報告すること。
⑤法令違反の根絶に向けた「再発防止策」を策定し、役職員への周知徹底を図ること。
⑥上記について、その対応状況を平成18年5月26日までに書面で報告すること。また、その実施状況を、通知のあるまで四半期ごとに書面で報告すること。

以上

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近畿財務局証券監督課
06-6949-6367(ダイヤルイン)